なぜに作曲を・・・?

皆さんと同じく、私も音楽が大好きです。ピアノを習っていて、主にクラシックのピアノ練習曲を弾いていたのですが、その一方でテレビ放映されていたアニメの主題歌が大好きで。ストーリーよりもむしろ、歌を聴くのが毎回の楽しみ。テレビ画面の前に張り付いて、歌詞の字幕を凝視(笑)。とはいえ子供のこと、速くて聞き取れない箇所もありました。なんとか全部を覚えたくて、家事中の母に頼み込み、歌詞を聞き取って書いてもらったことも。すごーく迷惑だったらしく怒りながら書き取ってくれた母、ありがとう 😳 

そんなある日のこと。小学校3~4年生になっていたかな、ピアノの練習をしていたときに、なぜか急に思ったのです。「私にも、曲を作れるんじゃないか」って。というのも、当時レッスンでやっていた練習曲は初歩的なものでとてもシンプルだったから、自分にも作れそうに思えて。で、早速紙きれを一枚もってきて、まず考えたのはタイトル(笑)。え、そこ?って感じですが、なんとなく形式的にいるのかなあと。記念すべき初の作曲、そのタイトルは「旧友」。小学生って、ホント何を考えているのかわかりませんね、自分でもなぜこのタイトルなのかわからない(笑)。次はメロディ、そうだなぁ、かっこよく左手だけから入ろう。和音を適当におさえてジャンジャン♬…。当然ですが、後が続かない(笑)。しばらく考えて、やっぱできないや、とあっさりあきらめたわたし。はやっ。鍵盤蓋を閉じながら、「そうかあ、タイトルだけじゃだめなんだな。左手も右手も、メロディを考えないといけないのか。」と一人で痛感しました。誰にも見られてなくてヨカッタ。なかったことになりました。

時は流れて大人になり、ボーカルレッスンを始めました。もともと、鼻歌程度の歌ならよく歌っていたけど、自分が歌をうまくなれるなんて思っていなかったし、自分が歌を歌うのはなにか間違っているというか、許されていないんじゃないか、と思い込んで、長年リスナー専門でいたわけです。でも、やっぱりいろんな曲を歌ってみたい、ということで一念発起。

ボーカルレッスンで、先生は言いました。「歌いたい曲をもっておいで」。歌いたい曲…ポップスからロックまで曲を探しつつレッスンに通っていたのですが、1年ぐらいたったときの正直な気持ちは、「歌いたい曲がない」でした。世の中にこんなにたくさん曲があるのだから、単に出会えてないだけなのかもしれない。でも、すぐには出会えないみたい。そこで思ったことは…

「ヨシ、自分で作ろう」。

なんでそうなるんでしょう(笑)。自分でもわかりませんが、これをきっかけに、ボーカルレッスンと並行して作曲のレッスンにも通うようになりました。作曲のレッスンの先生はジャズ系の方で、シンプルなコードからニュアンスのある複雑な響きのコードまで、まるで魔法のように使っておられました。私はこの先生のもとで、作曲のイロハから教えて頂きました。

例の「旧友」を即座に断念してから長い年月の後、こうして作曲できるようになった私。小学生の自分がこのSymLa-3000を知ったら、どんな顔をするでしょうね(笑)

 

About SymLa-3000

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シンガーソングライターHakula*白桜 による、ギターサウンドをきかせたメロディアスなロック/メタル系楽曲プロジェクト。シンラ3000(スリーサウザンド)の名前の由来は、「森羅万象」と英単語「Sympathize」から。
2020年1月22日よりウェブサイトにて活動開始。ファーストシングル曲「Rejected」はこちら

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