★メタリカ、ブラックメタリカ、Enter Sandman
メタリカといえば、アルバム「ブラックメタリカ」…ですよね?(笑)。個人的にはそう断言したい。
メタリカといえばEnter Sandman、Enter Sandmanといえばメタリカ。イントロからブラック!暗黒の星雲って感じかな。いや、それとも、地を這うような、と表現したいかな。メタルらしい正統な重さというのかな。とりあえず大音量でいっときたい。
★ボーカルの声とよく合うギターリフ
ジェイムズ・ヘットフィールドの声は、低くて太いのだけど、高い声と低い声が混ざったような、明るくて暗いような。不思議な印象がありますが、そこがニュアンスあってかっこいい。
メタリカのギターリフも、最高に好き。重くて、鋭くて、暗黒を切り裂く銀色の刀のようで、理屈ではなくてとにかく好き(笑)
メタリカの音って、どこまでも暗い黒、って感じがします。サングラスでいえば、ほんの少しでも透けて目が見えたりすることが絶対にないやつ(笑)。ブラックメタリカのイメージ、強すぎ。
★バラードの Nothing else matters
くうぅ~と心の奥底まで、しみます。渋すぎる。始まりはちょっとブルージィだけど、サビではちゃんとシャウトで、安心。
たくさんアルバム出されてますが、やはりこの頃がメタリカらしく思えて、私的にベスト。メガデスと並んで同時期に、ほんとよく聴きました。一日の終わりに、今日は何聴こうかな~、とりまブラックメタリカでしょ、って時期が確かにあった(笑)。ああいい曲やなあ、と感動しながら眠りにおちる。幸せです。
★Until it sleeps, 暗黒なミドルテンポ
サビが、すごくメタリカらしいなあって思う。引きずるような感じの重さね。ギターリフと歌い方がすごくマッチしてる。暗黒な雰囲気を、ミドルテンポでじっくり出していくって、なかなかできない。尊敬です。